これまでの神社検定試験で実際に出題された過去の問題です。
神社検定試験過去問題集に記載されたものを選んでみました。
神社検定試験の過去問
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問題1

巫女
地域の人たちの地主神や、血縁関係にある人たちの「○○」的な神様でした。〇〇の中に入るのは以下のどれでしょう?
- 氏神(うじがみ)
- 産土神(うぶすながみ)
- 鎮守神(ちんじゅがみ)
- 崇敬神社(すうけいじんじゃ)
②産土神、③鎮守神は一定の土地や氏族に祭られている神さまや神社のこと
④崇敬神社は個人的な信仰で崇敬する神社のこと

神主
①番 氏神(うじがみ)
問題2

巫女
以下の文章のうち正しいものを選んでください。
- もともと氏紳は、人々が生まれ育った土地の守護神である
- もともと産土神は、同じ氏族が共同で祀った祖先神または守護神である
- 鎮守神は国や地域、寺院など一定の区域・場所を守護する神のことである
- 産土紙の鎮座する周辺の一定地域に居住する人々を産子といい、今でも、産神・産子という言い方が一般的である

神主
答えは3
過去の試験での出題
ご祭神と氏神さまについての10問クイズ
問題を進めて、広告をスクロールすると答えが見れます。
初級編(簡単な問題)
- 神社に祀られている神様のことを何と呼びますか?
A) 御霊(みたま)
B) ご祭神(さいじん)
C) 神籬(ひもろぎ)
D) 御幣(ごへい)
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答え: B) ご祭神 - 氏神さまとは何を指しますか?
A) その地域や一族の守護神
B) 神社を創建した人物
C) 神職の先祖神
D) おみくじを司る神
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答え: A) その地域や一族の守護神 - ご祭神が鎮座している場所はどこですか?
A) 拝殿
B) ご本殿
C) 手水舎
D) 幣殿
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答え: B) ご本殿
中級編(少し難しい問題)
- 「八百万の神」という言葉が表すのは何ですか?
A) 八柱の神様
B) 神々が日本に存在することを表す言葉
C) 800万以上の神様の数
D) 八大明神の総称
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答え: B) 神々が日本に存在することを表す言葉 - ご祭神が人格的な名前を持つようになったのは、どの時代以降とされていますか?
A) 奈良時代
B) 平安時代
C) 鎌倉時代
D) 江戸時代
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答え: A) 奈良時代 - 産土神(うぶすながみ)とはどのような神様ですか?
A) その土地で生まれ育った人の守護神
B) 家族の安全を守る神
C) 海や山を守る自然神
D) 神職に仕える神
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答え: A) その土地で生まれ育った人の守護神
上級編(難しい問題)
- ご祭神が具体的な名前で記載されていない神社が多かったのは、どの文献による記録ですか?
A) 古事記
B) 延喜式神名帳
C) 万葉集
D) 日本書紀
答え: B) 延喜式神名帳 - 氏神さまと産土神さまの違いとして正しい説明はどれですか?
A) 氏神さまは地域全体を守り、産土神さまは特定の家族を守る
B) 氏神さまは一族の守護神で、産土神さまは生まれ育った土地の神
C) 氏神さまは土地に関係しないが、産土神さまは土地に縛られる
D) 氏神さまと産土神さまは同じ意味を持つ
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答え: B) 氏神さまは一族の守護神で、産土神さまは生まれ育った土地の神
- 「延喜式神名帳」に記載されている神社数はどれくらいですか?
A) 約1,500社
B) 約2,000社
C) 約2,800社
D) 約3,000社
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答え: C) 約2,800社
超難関編(非常に難しい問題)
- 全国的に名が知られる「八幡様」のご祭神は、次のうちどれですか?
A) 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
B) 大国主命(おおくにぬしのみこと)
C) 応神天皇(おうじんてんのう)
D) 伊邪那美命(いざなみのみこと)
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答え: C) 応神天皇(おうじんてんのう)
お疲れ様でした。何問正解されましたでしょうか?よろしければ、ぜひお答えください。


社務所女子
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