神道のお葬儀、神葬祭についての問題を掘り下げます。
「神社検定テキスト 神社のいろは」から独学で学びます。
第5章の66神葬祭に参列する際のマナーについて教えてくださいのページの内容を掘り下げて学習し、暗記しやすいようにスマホでも見やすい1ページにまとめてみました。
第11回神社検定は、令和五年6月開催予定!
神葬祭に参列する場合
神道のお葬儀、神葬祭に参列する場合のお供えは、水引が黒と白の二色で「結び切り」されたものを用意します。
結び切りは火事見舞い等にも使用され、繰り返し起きてほしくないという意味があります。
御霊前
表書きは、「玉串料、御霊前、御供」とされています。
法事、年祭では、「玉串料、御榊料」とされています。
巫女
蓮の絵が描かれているのは仏式です。
服装
通夜の場合
急いで訪れたという意を表すために、地味なスーツが良いでしょう。
葬儀前後の霊前祭
スーツなどの正装で参加します。
五十日祭以後
華美ではない普通のスーツでかまいません。
神棚の祀り方①お神札の納め方についての問題です
これまでの神社検定試験で実際に出題された過去の問題です。
神社検定試験過去問題集に記載されたものを選んでみました。
問題1
巫女
神棚へのお神札の納め方について正しいものを遇んでください。
三社造の場合は「中央→向かって右→左」を表していて、一社造の場合は「一番手前→その後ろ→さらにその後ろ」を表しています。
1.氏神神社神札ー神宮大麻ー崇破神社神札
2.神宮大廊ー氏神神社神礼ー崇破神社神札
3.神宮大廊ー崇敬神社神礼ー氏神神社神札
4.崇敬神社神札ー氏神神社神札ー神宮大麻
神主
答えは2
過去の試験での出題
- 平成24年6月3日 第1回神社検定 問39
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