第13回神社検定 令和7年06月29日(日)

第13回神社検定の開催日
令和7年06月29日(日) 
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5-60 神棚の祀り方③毎日の参拝についておしえてください【神社のいろは-独学神社検定】

神棚には、毎朝、神饌をお供えします。

日常の神饌は、米、塩、水の三種をお供えします。

ここでは、「神社検定テキスト 神社のいろは」第5章の60毎日の参拝について教えてくださいのページの内容を掘り下げて学習し、暗記しやすいようにスマホでも見やすい1ページにまとめてみました。

 

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部屋に設置した神棚には、常にみずみずしいをお飾りします。

は、古くから御神前に供えたり、お祓いに使われたりするものです。

は、神社のいたるところで見かけ、神様の依代にも使われる神聖な木とされています。

巫女
巫女

聖域と俗界を分ける、境の木ともされています。

は、古事記の中で天石屋戸でたくさんの榊に鏡や布をつけて、石戸の前に立てたとされています。

は、「木」と「神」を合わせていることからも分かるように、神の木という意味があるとされています。

また、「さかき」には常緑樹が使われおり、常磐木から「栄の木」とも言われています。

は、神前に供えたり(玉串)舞などに使われるほかに、社殿や玉垣、鳥居などにも取り付けられます。

は、「本榊」とか「真榊」といい、榊が生育しない地方では、ヒサカキ、椿、楠、杉、ヒバ、オガタマノキなどを榊の代用としています。

2-14 真榊と五色布についておしえてください【神社のいろは-独学神社検定】
真榊は神社の拝殿にある五色の布を垂らしたもので神様をたたえ重々しく飾り立てた威儀具いぎぐです。 五色とは青、赤、黄、白、黒の色で中国の陰陽五行に基づくものです。 神社のいろは第2章⑭真榊と五色布について掘り下げて学習してみました。

 

神饌

神棚には、毎朝、神饌をお供えします。

日常の神饌は、米、塩、水の三種をお供えします。

正月や、毎月1日と15日、氏神様や崇敬神社の例祭日、特別な日には、酒、野菜、果物などもお供えします。

四季の初物やいただき物なども神棚にお供えし、「おさがり(撤下)」として家族でいただきます。

神器

神棚にお供えする際には、米や塩は白皿、水は水器、酒は瓶子という白色陶器の祭器具を用い、
三方(さんぽう)(折敷おしき)に載せて供えましよう。

宮形の前に置く神鏡や榊立て、神灯などとともに神具店やネットショップで購入できます。

巫女
巫女

祭器具を洗う際には、一般のものと分けて扱うようにしましよう。

米、塩、水の置き方

お供えする際には、一番先に中央である「正中」を尊び、米を中央に供えます。

次に塩、水の順番にお供えします。

横一列に並べるが一般的ですが場所によっては2列になる場合もあります。

巫女
巫女

お供えをしてからの参拝作法は、2拝2拍手1拝です。

御神札

お神札は、新年を迎える際に神棚をきれいに掃除して、新たに神社から受けたものをお祀りします。

新しい御神札で御神威を新たにし、一年の無事を感謝し、新しい年の幸せを祈ります。

今までお祀りしていたお神札は、神社にお礼参りをして納めます。

この古札は、お守りなどとともに神社でお焚き上げされます。

お焚き上げは、「左義長」や「どんど焼き」などと呼ばれ、1月15日を中心に行われます。

その際には門松や正月飾りなども一緒にお焚き上げされます。

巫女
巫女

神社によっては、古札納め所を設け預かるところもあります。

神棚の祀り方③毎日の参拝についての問題です

これまでの神社検定試験で実際に出題された過去の問題です。
神社検定試験過去問題集に記載されたものを選んでみました。

問題1
巫女
巫女

神棚にお供えする際に正しい順番はどれでしょう?

1.水ー塩ー米
2.米ー塩ー水
3.塩ー米ー水
4.水ー米ー塩

神主
神主

答えは2 米から先に置き、次に塩、そして水を置く

過去の試験での出題

  1. 平成24年6月3日 第1回神社検定 問40

 

神棚の祀り方③毎日の参拝についての10問クイズ

初級編(簡単な問題)

  1. 神棚への毎日の参拝で最初に行うべきことは何ですか?
    A) 手水(てみず)を行い、手や口を清める
    B) 祝詞(のりと)を奏上する
    C) お供え物を言う
    D ) 神棚を掃除する
    答え: A) 手水(てみず)を行い、手や口を清める
  2. 神棚に参拝する際に一般的に行う礼の回数は何回ですか?
    A) 二礼二拍手一礼
    B) 一礼一拍手一礼
    C) 三礼三拍手三礼
    D ) 礼は不要
    答え: A) 二礼二拍手一礼
  3. 神棚に提供できる水を交換する適切なタイミングはいつですか?
    A) 毎朝
    B) 毎週日曜日
    C) 毎月 1 日
    D) 必要に応じて交換
    答え: A) 毎朝

中級編(少し難しい問題)

  1. 神棚に供える米、水、塩を合わせて何と呼びますか?
    A) 三方(さんぼう)
    B) 御供物(おくもつ)
    C) 御神饌(ごしんせん)
    D) 御霊供(みたまぐ)
    答え: C ) 御神饌(ごしんせん)
  2. 毎日の参拝で祝詞(のりと)を奏上する際の基本的な目的は何ですか?
    A) 感謝や祈りを神様に伝えるため
    B) 神棚の清浄をお願いするため
    C) 家族の健康診断をするため
    D) 神棚の配置を変更するための
    答え: A) 感謝や祈りを神様に伝えるため
  3. 神棚に参拝する際、適切な服装として推奨されるものはどれですか?
    A) 清潔な服装
    B) スーツや正装のみ
    C) 部屋着でも問題ない
    D) 特別な決まりはない
    答え: A) 清潔な服装

中級編(難しい問題)

  1. 神棚に向かって祈る際、どのような状況が求められますか?
    A) 感謝の気持ちを持ち、具体的な願いを込めて祈る
    B) 祈りの内容は特に自由で悩まない
    C) 声に出してお願い事を伝えることが重要です
    D) 短時間で限ることを優先する
    答え: A) 感謝の気持ちを持ち、具体的な願いを込めて祈る
  2. 神棚へのお供え物を下げた後、その供物はどう扱われるのですか?
    A) 家族で感謝の気持ちを込めて食べる
    B) 廃棄する
    C) そのまま置き続ける
    D) 神社へ返納する
    答え: A) 家族で感謝の気持ちを込めて食べる
  3. 毎日の参拝で行うべき「礼(はいれい)」の意味として正しいものはどれですか?
    A) 神様への感謝や敬意を表す行動
    B) 願い事を具体的に考える行動
    C) 参拝者が神棚を清掃する行動
    D) 家族の健康を祈る行動
    応答: A) 神様への感謝や配慮を表す行動

超難関編(非常に難しい問題)

  1. 神棚に毎日参拝する習慣が、神道の精神において特に重視される理由は何ですか?
    A) 神様との繋がりを日々意識し、生活に感謝を反映させるため
    B) 神棚の装飾を重視するため
    C)地域社会の優先としての責任を示すため
    D) 神社参拝の代わりに代わりのための
    答え: A) 神様との繋がりを日々意識し、生活に感謝を反映させるため

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